今回の体験記事を書くにあたり、まずカラーセラピーとはなんぞや?というところを前回書かせていただきました。
占いじゃなかった!旭川で初めてのカラーセラピー体験 vol.01
私と同じく「カラーセラピーってどんなもの?」と思われる方は、まず上のリンクから前回の記事を読んでくださいね。
目次
私が体験したのはセンセーションカラーセラピー・ラブカラーズ
現状、すぐに思いつく悩みがなかった私は、潜在意識から“自分が抱えている問題”と“思考の整理”を目的に『センセーションカラーセラピー・ラブカラーズ』を受けることになりました。
こちらはクルールさんのホームページにも書かれていますが、最初に選んだ2本のボトルから「望む自分」(理想の自分)が見え、その後に100問以上の質問に答えることにより、「真実の自分」(現状の自分)が見え、その2つがどれくらい一致しているか離れているかがわかるというものです。
これにより、顕在意識では悩みがないと思っている私にも、実は悩みがあったことが発覚・・・!
体験を通して見えてきたこと
・感情的になりやすいですか?
・体を使う仕事が好きですか?
・実年齢よりも若く見られることが多いですか?
等々、簡単にYes・Noで答えられる質問もあれば、即答できずに思わず「う~ん」と頭を抱えてしまう質問も。
そんなときは、わかりやすく山岸さんが質問内容を言い換えてくれるので、1人で本を読んで回答しようとするよりもわかりやすいです。
また、質問につまずくことで自分の内面と向き合うことができ、診断結果が出る前にも普段気付きにくい自分の特徴を知ることができました。
そして山岸さんが聞き上手なので、質問の回答からポロッと1エピソード話してしまったり。
自分がこんな風に考えるようになったのは、こういう出来事が影響しているんだな。と、まさに“思考の整理”もできました。
最初に選んだ「望む自分」(理想の自分)
私が最初に選んだのはゴールド。2本目に選らだのがレッド。
「好きな色ではなく、気になる色を選んでください」
と言われ、真剣に何周もボトルを端から端まで見ながら選びました。
ラブカラーズのボトルは全てラメ入りなのもあって、選んだ時点ではゴールドとレッドを選んだつもりはなかったのですが、選ぶ前にあえてボトルの名前を明かさずにいてくれたのは、私が色の名前による先入観を持たずに選ぶための山岸さんの配慮だったのかもしれません(ちなみに私の中ではオレンジとピンクを選んだようなつもりでした)。
なので、色の名前を聞いてもちょっと大胆な色を選んでしまったような気がしてびっくり。
ゴールドというのは「目標に」というキーワードがあり、レッドには「行動力」というキーワードがあり、この2色の組み合わせになると特に「成功」を意味する組み合わせだそうです。
山岸さんの説明によると、そこから見えてくる理想の私は、
「自分がなりたい自分や、自分のやりたいことを、ちゃんと形にしていくというか、うやむやにしないでしっかりと一段ずつ階段を上って行って、自分の理想とする生活、理想とする人生を歩みたいという想いを持っている」
とのこと。
「その辺りで今自分が叶えたい、達成したいという夢や目標みたいなものはありますか?」と聞かれました。
すると、質問に答えようと自分の内面と向き合ったことや、質問に答えている合間に披露したエピソードから、今の自分の“現在地”みたいなものが体験前よりもクリアに見え、普段強く意識してはいないものの、「できればこうなりたい」と思っている夢や目標がスラスラと口から出てきました。
質問の回答から見えてきた「真実の自分」(現状の自分)
質問の回答から導き出されたボトルは、面白いほど最初に選んだボトルと暖色系と寒色系で分かれました。
その見た目の違いに思わず「え~!!」と叫ぶ私。
こちらは、ブルーとターコイズです
山岸さんの説明によると、最初に選んだボトルと色自体はかけ離れているものの、意味あい的にはそんなにかけ離れていないそうです。
特にレッドとブルーは本当に似ているものがあって、コインの表と裏みたいな感じで、どちらで見てるかだけというか、同じ要素をすごく持っている色だとか。
2人の会話を少し抜粋しますと、
山岸さん:どちらかというと本質は、「内に秘めた強さ」を持っているという感じで、理想としているなりたい自分は外に向かって自分を表現していきたいというか、そういうところがちょっと出てきてるのかなぁ?と。元々は自分の中で自分が納得できるようなやり方や、自分が納得できる言葉とか、そういうものをすごく探すタイプで、外に向かってわーっと言うのではなく、自分の中でまず考えてみようかな。っていう感じじゃないですか?
天:確かにものすごい常にいろんなことを考えながら動くほうかもしれないですね。
山岸さん:考えすぎでしょ?っていうくらい考えちゃう?
天:あ~。そうかもしれないですね。考えてることがたぶん苦じゃないから・・・そうですね、人から見たら考えすぎなくらい考えてるのかもしれないですね。
山岸さん:で、どちらかというと過去の情報とか過去の経験を分析しつつ、それにプラス直感っていう形で行動するところがあったりだとか、決断することが多いのかな?って思うんですけど・・・
天:そうですね、はい。
山岸さん:こちらの色には直感だけではなく、過去の経験の積み重ねによって今がある。っていう部分があるので、今までは内に秘めていた想いを、これからは少しずつ外に出していきたいというという想いが出てるのかもしれないですね。
と、こんな風に最初に選んだカラーボトルが示す「望む自分」と、質問から導き出された「真実の自分」を結びつけて解説してくださいました。
体験を終えて
質問に答えているうちに、見えて来た自分の問題点やこぼれ話はものすごくパーソナルな話になるので割愛させて頂きましたが、それくらい自分の内側が深く見えてきます。
とくに悩みや問題点を意識していなくてもvol.1の『カラーセラピー』を受ける適性のところでも書いたとおり、「なんとなく気になることがある方」や「整理したいことがある方」に向いているというのはすごく納得しました。
私自身、忘れかけていた自分の苦手意識とその解決方法についてもアドバイス頂き、体験後もその「苦手意識を持つきっかけになった出来事が過去になかったか思い出してみてください」と。
ちなみに、潜在意識へのブロックが強く、なかなか原因がみつけられないものの、ご本人の解決したいという気持ちが強い場合は、ヒプノセラピー(催眠療法)を用いる場合もあるそうです。(ヒプノセラピーについてはこちらから山岸さんのブログをご覧ください)
1回のセラピーで解決できない場合も、クライアントの心に寄り添って次の提案をしていただけるのも心強いと感じました。
人によって抱えてる悩みや問題はそれぞれだと思いますが、悩みや問題には必ず原因があります。
自分ひとりではなかなか解決できないことも第三者の手を借りると案外、簡単に解決してしまったり、話を聞いてもらうだけでも心が軽くなることってありますよね。
山岸さんのようにプロのセラピストさんと一緒にその原因に向き合うと、すんなり違う角度から見ることができたり、否定していた自分を認めてあげることができたりするかもしれません。
今回お世話になったカラーサロンはコチラ
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※完全予約制・女性専用カラーサロンです