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【残業ゼロだからこそ目標達成!!本気でやるチーム時短術】読書のから、チームの姿勢・環境つくりなどの重要なポイント紹介
コンニチワ!エレメント今井です!
会社では毎朝、朝礼後に15分の読書習慣の時間をとって、チーム作りや仕事の個人能力差を埋めて向上できるように、情報共有やプロセスの蓄積を行いながらコミュニケーションが増える工夫しています。
今回の読書習慣で僕が担当したのものが【伊庭氏 著書:残業ゼロだからこそ目標達成!!本気でやるチーム時短術 】で、本書の概要は、チームで成果をあげ、よりよい環境を創るための、残業ゼロを目指す時短術の具体的な改善案やテクニックを紹介説明したものです。
まず本書説明の時短術成功に必要なことを、僕なりに7つのポイントをまとめました!
(伊庭さん、あってますよね?(笑))
- 1、【考え方・姿勢を整える】
- 2、【無駄を無くすこと・業務の基本】
- 3、【スピードUPは絶対。スピード!スピード!スピード!】
- 4、【効率化・協力・人に任せる】
- 5、【・人を育てる・新人を鍛える】
- 6、【チームワーク・チーム・チーム・チーム!】
- 7、【環境・仕組つくり】
- + 8、【夢や大きな目標を共有する】(←これは超私見です(笑))
チーム作りをこれからやる方、いろいろやってみたけど、なかなか続かない方や、どうも人と一緒に取り組むと失敗してしまう方々に向けて、それぞれの内容を説明します。
1、【考え方・姿勢を整える】
なぜか、いつの間にかチームの士気がしぼんでしまう組織。
なぜか、上手く行かなくなるチームリーダー、社長はぜひ、
本書のチャプター1:【チームの時短への本気度を高める】を読んでみてほしいです。
やはり、上手く行っているチームには、共有すべき考え方、姿勢が大切なんですね。
まずはそこから!
どんな良書にも考え方、仕事への姿勢などの準備は基本中の基本と解説されています。
みんなの本気度を高める具体的な方法として、みんなで習慣付けたいキャッチコピーポスター作りや、新人でもやる気や責任を持てる役割を与えることを解説しています。
まず、こういった基本が整っていないとどんな方法、テクニックを用いても上手く行かないのだろうとおもいます!
2、【無駄を無くすこと・業務の基本】
労働時間が長~~~いリーダー ・ 会社のやっている不効率な打合せに不満が溜まっているみなさんにオススメは、チャプター2:【チームの無駄を今すぐ捨てる】を、読んでほしいです。
人には時間の制限が必ずあります。
だから、何かを工夫して足していくのではなく、シンプルにして無駄を無くすことが物事を上手く進めるコツになりますね。
会議ではジャイアンのリサイタルの様な成果に結びつかないものを無くして、みんなに発言させ考えさせることや、直帰をうまく進めるなどの具体的な無駄を削る方法が出ていてすぐに使えます!
3、【スピードUPは絶対。スピード!スピード!スピード!】
マイペースな部下に困っている。。。
人に頼むより自分でやったほうが早い。。。
なんて、誰もが抱えるトラブルをお持ちの方必見!本書の、チャプター3:【1つひとつの「仕事のスピード」を加速させる】を読んでみて下さい。
結局、効果がすぐに見えるのはスピードアップなんです。
SNSの活用や、始業前の準備など、業務でスピードアップさせる方法を10以上も紹介していますから必ず1つは参考になります!
4、【効率化・協力・人に任せる】
お願いするのが苦手。任せるより自分でやったほうがよいと考えて、上に上がれない人などは、本書のチャプター4:【忙しいプレイングマネージャー必見、「許される手抜き」】を参考にしてください。
人を使うのも、人に伝えるのもコツや基礎があるのです。
リーダーの仕事の配分にまで詳しく書いてくれているので、まずやってみよう!がすぐにみつかります。
任せても放任しないで、数字で最後にチェックする方法など、昔、いろいろな本を読んで、わかってはいるけど実践できていないPDCAの再確認にもなりすぐに行動できます。
5、【・人を育てる・新人を鍛える】
そろそろ、自分流を向上させてみませんか?!
ダメな新人にはいつか必ずあたりますが、1人でも潰すようなことはあってはならないとおもいます。
チャプター5:【新人を早く帰らせるコツを知っておく】は、仕事の締めの方法や具体的な新人との接し方などを詳しく説明しています。
はじめは新人に、無駄でも実際にやらせることの大切さや、
3週間ごとにスケジュール管理させて、業務推進のコツを身に付けさせるなど僕としても学ぶことが多かった。。。。。
6、【チームワーク・チーム・チーム・チーム!】
出来る営業マン、出来る社長。
でも、1匹オオカミさん。
大きな壁にぶつかってつぶれる前に、出来るだけ早くチャプター6:【時短への挑戦を通じて「チームワーク」を強くする】は一読してみて下さい。
1人の100歩よりも、100人の1歩のほうがはるかに大切な事。
もう気が付いていますよね。チーム作りに大切な雰囲気作りや環境の準備を教えてくれています。
面白くやることの大切さ、ハイタッチでチームの雰囲気を盛上げるなど、自分は蔑にしがちな習慣がチームを作るのだと具体例で学べました。
7、【環境・仕組つくり】
どんなに頑張っても、どんなに一時、人に評価されても、成果が長続きしないリーダー、社長に読んでほしい。
チャプター7:【絶対にリバウンドさせない仕掛けを用意する】は、人間最後の最後は結局環境に適応して生きる様に出来ている。ということを学べます。
【落としどころは?】といった、口癖を大切にして、常に成果やゴールに向かうチーム習慣を作る事やパトロールして緩みを引き締めることを徹底する方法はすぐにはじめられる事でした。
+ 8、【夢や大きな目標を共有する】
(↑これは超私見です(笑))
そして、最後に、これは、楽しく続ける事。次の世代に繋いでいくこと。仲間を集めること。仲間に素晴らしい行動をとってもらう事にも繋がる最も重要なことだと思います。
上の素晴らしい7つのチャプターのエネルギーになることだと。
これは僕の経験なのですが、ほとんどの人はまず感情との繋がりに基づいて行動します。
その感情よりも、常識や仕組みを優先すると人間関係が破綻します。
感情は、人のやる気を生んだり、何かを行動したりするエネルギー源です。
でも、人は効率化して成果を向上させたり、変化適応して生き残っていくために、『慣れ』や、『適応』など元来備えている能力に頼ります。
それらをきちんと把握しないと、いつの間にか、【マンネリ】や【惰性】といった心のこもらないものになり、本人も気付かないうちに廃れて死んでいく。
それらを環境つくりや知識として変えていこうというのが本書で解説している事や、みなさんがずっと学ばなくてはいけない事なのですが、でも、どこかで、きっと、皆さんはこう思います。
【そうはわかっているけど、なんかね・・・】
この【なんかね】というのは、脳の奥深くの言語を扱えない【大脳辺縁系】の領域にある感情が影響しています。
この領域の感情が本心であり、行動のエネルギーを生む場所なんです。
そして、この辺縁系、本心でGoサインを出すもの。動機の元になる物が、「夢」や「目標」なんです。
だから、僕は、完璧な仕組みや、素晴らしい環境を整えることはもちろん重要な要素ですけど、
それよりも、夢や目標に共感して動機としてくれる仲間の存在がもっともっと大切なのだと考えています。
そういった仲間や理解者はお金や名誉なんかでは補いようのない大きな力を発揮してくれます。
何よりも夢は自分自身が大きな力を発揮するのにも継続するのにも必要なものです。
まとめ 最後に
エレメントは、はじめ家族と、【人の人生変えるような素晴らしい仕事をしよう!】という合言葉でスタートしました。
それは自分たち自身の人生を向上させたいと願う、強い想いでした。
その中で多くの失敗をして、学びより深く動機や心を追求していく中で、少しずつですが、成長してそのプロセスを積み重ねてきました。
すべては繋がりを続けていただいている周りの方々達のおかげです。
そうして、エレメントは創業から10年がたち、
【自分らしく輝き、より豊かに人と繋がっていくこと】それが、人の人生を変えるような仕事に繋がり、
そして、【この地域の誰もが輝けるお手伝いができる、北海道で1番のメディア】になるという夢になりました。
壮大な夢には、やっぱり、地道に学んで今回読書させていただいた、チーム作りやスタッフとの関係作りなど、いつも学び続けることが不可欠です。
今回読書した内容は、本当に全ての企業、経営者、スタッフさんたちに身に付けてほしい基礎を説いているのだと思います。
そこに独自のテクニックや今できる仕組つくりをプラスされています。
私たちエレメントもOJTと成果の遠い不一致、学びと育成時間の両立の難しさに悩んでいますが、こういった読書、まとめ、ブログでの報告、貢献といった形でこの問題を解決しようとプログラムの開発に取り組んでいます。
こういった学びは人との繋がりやコミュニケーションが最も成果に繋がります。
実際に当社の顧客にも学びと成長、集客や利益に繋がるプログラムの提供をしております。
内容に共感いただいた方は気軽に会社にご連絡いただいたり遊びに来て下さい。
お互いに良いシナジーが生まれることと思います。
働きたいスタッフさん、ご協力いただける外注さん、外部ライターさんも随時募集しています。
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では、今日も素敵な輝く1日を!