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【WEBマーケティング】15種類の手法について、特徴や方法を詳しく解説

【WEBマーケティング】15種類の手法について、特徴や方法を詳しく解説

今や、企業のサイトやSNSは当たり前の存在となり、顧客が必要な情報を得るための大切な要素です。
しかし、それらを効果的に運用できていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「既存のサイトを活かしてWEBマーケティングを始めたいけど、何からしたらいいのか分からない」
「WEBマーケティングの種類を知らないし、かかる時間や費用も気になる」

そんな方々へ、札幌のWEB制作会社 エレメントが、全15種類のWEBマーケティング手法を、特徴や方法とともに詳しく解説します!
あなたの会社にあったWEBマーケティングが見つかる手がかりになれば嬉しいです。ぜひ最後までご覧ください。

WEBマーケティングとは?

そもそもWEBマーケティングとは…

WEBを通じて企業の認知度アップや販売促進を行い、利益を生み出す活動のことです。

2010年頃以降インターネットが急速に普及したことにより、多くの人々が日常的にネット検索やSNSを利用するようになりました。

私たちにとってこれだけインターネットが身近な存在となった今、企業がビジネスとしてWEBマーケティングを行うのは必要不可欠であると言えます。

WEBマーケティングの重要性

WEBマーケティングは、ユーザーに対して自社の商品・サービスを深く知ってもらい、魅力をアピールする機会となります。全世界に向けて一斉に情報を発信できるのも大きなメリット。

これにより、自社が発信したWEBコンテンツに興味・関心のあるユーザー、つまり将来顧客となり得るユーザーを、効率的に集客することができるのです。

WEBマーケティングの特徴

施策に対してその効果を数値化でき、分析・追跡しやすいのがWEBマーケティングの特徴です。閲覧数やクリック数などといったユーザーのアクションを確認できるため、効果があったかどうかの判断が容易にできます。

全15種類|WEBマーケティングの手法

ここからは、WEBマーケティングの手法15種類を解説していきます。

それぞれの解説の前に見ていただきたいのが、以下のピラミッド図です。

WEBマーケティングの手法はどれも、「リピート獲得用」「コンバージョン獲得用」「認知獲得用」という目的別に、この3つのいずれかに属します。

<リピート獲得用>

自社を利用したことがあるユーザーに対し、再度利用を促す手法。新規顧客を獲得しようとするのに比べコストが低いうえに、安定した売上につながります。
過去に自社の商品やサービスを利用したことがある「既存客」向けの施策です。
後ほど具体的な手法を3種類紹介します。

<コンバージョン獲得用>

コンバージョンとは、企業が設定する「成果」のこと。企業によって内容はさまざまで、商品購入や、お問い合わせ、資料請求などがあります。
これらを目的とするコンバージョン獲得用の手法は、売上・利益に直結するため重要度が高いと言えます。
対象となるのは、自身のニーズを自覚し解決するための行動をとり始めている「顕在客」と、悩みや不安を感じつつも自身のニーズを認識できていない「潜在客」。どちらもまだ自社の製品・サービスを知らない顧客層です。
後ほど具体的な手法を10種類紹介します。

<認知獲得用>

自社ブランドや商品・サービスの認知拡大を目指す手法。自社名を検索して自発的にWEBサイトへ訪問してくれるユーザーが増えたり、自社の広告のクリック数が増えたりといった効果につながります。
ニーズ自体を持っていない「無関心客」向けに行います。
後ほど具体的な手法を2種類紹介します。

3つの目的について分かったところで、続いてはWEBマーケティングの手法15種類を解説していきたいと思います。

1、メルマガ(リピート獲得用)

メルマガは、「お役立ち情報」や「新商品の紹介」などを定期的にメールで送信するWEBマーケティング手法です。

既存客からの問い合わせや商品購入を促すのに効果的です。またユーザーに悩みや不安が生じた際に、自社の存在を思い起こさせる役割もあります。

2、公式LINE(リピート獲得用)

公式LINEは、「お役立ち情報」や「新商品の紹介」などを定期的にLINEで送信するWEBマーケティング手法です。

効果・役割はメルマガと同様。メルマガと異なる点としては、チャットルーム内で簡単にメッセージをやりとりできることです。ユーザーが質問や相談を送りやすい環境になっています。

3、リスティング広告(コンバージョン獲得用)

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンに、テキスト広告を表示するWEBマーケティング手法です。

自身のニーズ・悩みを解決するためにネット検索している「顕在客」にアプローチすることができます。

4、アドネットワーク広告(コンバージョン獲得用)

アドネットワーク広告は、多数のWEBサイトやSNSで形成された広告配信ネットワークに広告を配信する手法です。多くのメディアに一括で広告を配信できるというメリットがあります。

行動履歴や会員登録情報から対象を絞ることで、自身のニーズを認識できていない「潜在客」にアプローチできます。

5、リターゲティング広告(コンバージョン獲得用)

リターゲティング広告は、一度サイトに訪れたユーザーへ広告を表示させることができるWEBマーケティング手法です。

自社の商品やサービスに興味・関心を持っている可能性が高く、効率的なコンバージョン獲得を見込めます。

6、アフィリエイト広告(コンバージョン獲得用)

アフィリエイト広告とは、アフィリエイターのブログやSNSに広告を掲載してもらうWEBマーケティング手法です。アフィリエイターは、掲載した広告がクリックされたり、商品が購入されたりしたときに、広告主から成果報酬を得ます。

仲介会社を利用し取り組むことが可能で、比較的安価でできるというメリットがあります。一方で、悪質なアフィリエイターが一部存在する場合もあるので注意が必要です。

7、SNS広告(コンバージョン獲得用)

SNS広告は、バナー広告または動画広告をSNSで表示するWEBマーケティング手法。

主な対象としては、Facebook・Instagram・X(旧Twitter)・LINE・TikTok・YouTubeなどがあります。

AIによって広告配信先が自動で最適化されるため、コンバージョンを獲得しやすいのが魅力です。

8、SEO対策(コンバージョン獲得用)

SEO対策は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、自社サイトの検索結果表示を上位にさせるWEBマーケティング手法です。

具体的には、ユーザーにとって有益なコンテンツを発信したり、サイト内部の作りを改善したりといった施策を行います。

サイトやページを上位表示させ、維持することができれば、継続的にコンバージョンを獲得できます。広告を出稿するのと違って費用がかからず、サイトやページを削除しない限り資産として残り続けるというメリットがあります。

9、YouTubeチャンネル運営(コンバージョン獲得用)

YouTubeチャンネル運営とは、YouTube動画でファンを獲得し商品・サービスを宣伝するWEBマーケティング手法です。ユーザーが興味を持つ動画を撮影・投稿します。

削除しない限り動画が半永久的に再生されるので、継続的にコンバージョンを獲得できます。

動画による情報伝達能力は、文字と比較した場合なんと5,000倍もあると言われています。

10、サイト改善(コンバージョン獲得用)

サイト改善とは、自社サイトの構造やデザイン、コンテンツ、ユーザビリティなどを改善するWEBマーケティング手法です。サイトの現状をきちんと分析したうえで、見直しが必要なポイントを見つけ出す必要があります。

既に一定のアクセスがある場合は、すぐにコンバージョン数が増加する可能性が高いです。

11、コンテンツ改善(コンバージョン獲得用)

コンテンツ改善とは、ユーザーが比較検討する際に役立つコンテンツを改善するWEBマーケティング手法です。サービス事例、お客様の声などといった自社サイト内にあるページを対象とします。

サイト改善と同様に、すぐにコンバージョン数につながる可能性が高いです。

12、ウェビナー(コンバージョン獲得用)

ウェビナーは、オンライン上でセミナーを開催するWEBマーケティング手法です。ユーザーにとって役立つテーマで開催し、最後に自社の商材を紹介します。

ZoomやSkypeなどのオンライン会話ツールを用いて行います。

ウェビナーの内容が良ければ、参加者から信頼を得ることができ、その後の集客にもつながるでしょう。

13、純広告(認知獲得用)

純広告とは、特定のWEBサイトやアプリの広告枠を買い取り、広告を掲載するWEBマーケティング手法です。

主な広告形式としては、バナー広告・記事広告・動画広告・テキスト広告・メール広告などがあります。

ユーザーが広告を閲覧・クリックすることで、認知度向上を見込めます。

14、インフルエンサー起用(認知獲得用)

インフルエンサー起用とは、ネット上で活躍するインフルエンサーに商品・サービスを紹介してもらうWEBマーケティング手法です。

Instagram・X(旧Twitter)・YouTube・TikTok・ブログなどで活動するインフルエンサーへ依頼することになります。

商品紹介の投稿をフォロワーが閲覧・視聴することで、認知度向上を見込めます。投稿内容が話題となれば、投稿が拡散され、多大な認知を獲得できるでしょう。

15、SNS運用(認知獲得用)

SNS運用とは、SNSでファンを獲得して商品・サービスを広めるWEBマーケティング手法です。主要なSNSは、Twitter・Instagram・Facebook・LinkedInなど。

継続的に情報を発信することで、自社の認知度を向上させることができます。

あなたに向いてるのはどのWEBマーケティング?

全15種類のWEBマーケティング手法をご紹介しました。

これから自社でWEBマーケティングを取り入れたいという方へ向けて、全15種類それぞれの【費用面】【即効性】【確実性】を表にまとめたので、こちらを参考に検討してみてください。

リピート獲得用

費用面即効性確実性
メルマガ
公式LINE

コンバージョン獲得用

費用面即効性確実性
リスティング広告
アドネットワーク広告
リターゲティング広告
アフィリエイト広告
SNS広告
SEO対策×
YouTubeチャンネル運営
サイト改善
コンテンツ改善
ウェビナー

認知獲得用

費用面即効性確実性
純広告×
インフルエンサー起用×
SNS運用

まとめ

WEBマーケティングの手法15種類を、特徴や方法とともに詳しくお伝えしました。
会社の商材や予算に応じて、効果的な手法を取り入れてみてくださいね。

しかし社内で新しくWEBマーケティングを始める際には、限られた時間や予算、知識不足などが課題になることもあります。
そんなときは、プロにお任せいただくことも一つの選択肢です。ぜひ一度エレメントにご相談ください。
私たちは、WEBで圧倒的な集客を得られる仕組みづくりで、企業のお困りごとを継続してサポートさせていただきます。
自社サイトはあるものの集客の手応えがいまいち感じられなかったり、いい商品はあるけど売り方がわからなかったり、などといったお悩みがありましたらお気軽にご連絡ください。
制作だけで終わらない、収益が出るWEB制作と運用で手助けいたします。

まずは無料相談から、お問い合わせを心よりお待ちしております。

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