【WEBサイト集客】「ネットでみました」わずか一年で予約が殺到するメガネ店に。認知拡大による店舗集客の底上げを達成。

今回ご紹介する事例は、北海道は網走を拠点とするメガネ店「千里堂メガネ網走本店」様です。

以前は一カ月の来店者数が二桁台でしたが、コンテンツマーケティング導入から半年で100人を超え、2022年4月には141人、昨年対比で127%アップとなりました。 

WEBサイトの集客数が増大するとともに、「今後の主力サービスとして考えているが認知が浅い」の課題だった「ビジョントレーニング」サービスの問い合わせが増え、現在では月に30～50人ものお客様を抱えるようになりました。

新規顧客が増えたことにより、講演依頼や、福利厚生としてメガネを導入する大口取引にまで発展するようになりました。コンテンツマーケティングは、BtoCだけでなく、BtoB事業の可能性をも拡げるといえます。

（１）導入時の目標と実際

• 1年程度の目標で地域 × 眼鏡と、地域名とビッグワードの組み合わせで上位を獲得して地域で「眼をよくすること」に関連するキーワードでマーケットを支配する。

➡指名検索ワードが登場するようになった。

• 1年で、札幌の支店と合わせて月間5千人以上 2年で月間1万人以上の見込み客集客を目標とする。

➡2022年の3月時点で合計12,345PV達成。

• 1年で、「ビジョントレーニング」に関するキーワードでTOP3位以内のものを多数つくり、月間5000人を目指す

➡ピンポイントの記事が軒並みヒットし、講演依頼などの問い合わせがくるようになった。

（２）導入後の変化

コンテンツマーケティング開始から一年弱で店舗予約が殺到するという集客構造を実現することができた。LINE・SNS・電話など、様々な経由で問い合わせが増えてくるようになり、その際にお客様が、サイトに掲載されている記事を読み込んで事前に知識を仕入れてくるというケースも増えた。

また、口コミでサービスに興味を持ったお客様が、実際に記事を読み、問い合わせするという新しい流入プロセスを開拓することもできた。

コンテンツマーケティングによって、オフライン集客とオンライン集客とをミックスした、デジタル時代の新しい市場の間口を広げることに貢献することができた。

（３）コンテンツマーケティングの意義

①記事の品質を管理して検索上位を保持できる

• 記事＝会社の資産＝メンテナンスが必要
• 既存記事の改修・更新によって時勢の変化に対応しなければならない
• 後追いを狙う競合に負けない記事を更新し続けなければならない

②常に新規市場を開拓し続けられる

適切なKWを選定していれば、地理的な制約をこえて全国各地にいるお客様が千里堂網走を認知することができます。

③記事一つひとつがプロフィットセンターになる

記事一つひとつが、ユーザーからの問い合わせを獲得しうる営業マンのような存在です。

④ユーザーニーズの動向に敏感になれる

同じKWでも、時代・季節・イベントによって意味が異なります。コンテンツマーケティングを通じて常にユーザーのニーズを追い続けることができます。

⑤継続という最大の武器を生かせる

実は多くの企業が「コンテンツマーケティングをやりやくてもうまくいかない／できない」という悩みを抱えています。最大の理由は「継続の難しさ」です。品質を維持し、かつ価値ある情報を発信し続けるのは、けっして簡単ではありません。

逆にいえば、「継続」というハードルを乗り越えられれば、コンテンツマーケティング市場で優位なポジションを保持することが可能となります。

さいごに

適切な施策を行えば、認知度がないニッチなサービスの集客も夢ではありません。

コンテンツマーケティングで大切なのは、「問い合わせ」というゴールから逆算して、ユーザーのニーズを掘り下げること。

「どんなキーワードで検索するのか」を正確に読み、ふさわしい記事をつくれば、おのずと成果につながります。

「新しいサービスを考えているのだが、周知の仕方がわからない」

「WEB集客の重要性は理解しているが、人手と時間が足りない」

このようなことでお悩みの方は、ぜひエレメントにご相談ください。無理に契約を迫ることは絶対にいたしません。コンテンツマーケティングのインハウス化を目指している方には、適切なアドバイスをさしあげることも可能ですし、「内製化は現実的ではないので、一緒に手伝ってほしい」というお悩みにもお応えいたします。

まずはお気軽にご相談を！

千里堂メガネ網走本店公式ホームページ