エレメントは、コンテンツマーケティングを通じて、お客様の価値ある情報を言語化・資産化し、クライアントのWEBマーケティングを支援しています。
今回は、その支援の一環として「プレスリリース」についてご紹介いたします。
弊社は、定期的にプレスリリースをリリースするわけではございませんが、SEO対策に効果的であり、企業の魅力を言語化し発信する点において、コンテンツ制作と同様であると考えております。
ここでは、プレスリリースがマーケティングに与えた影響や、プレスリリースの効果を最大限にする成功ポイントを紹介していきます。
【成功事例】3件のメディアで話題に「1時間以上待つ価値ある飲食店」になった実話
弊社のクライアントの事例では、店舗リニューアルに伴いプレスリリースを入稿し、3件のメディアから取材依頼がありました。
メディア露出がきっかけとなり、SNSではシェア拡散、有名人の方もつぶやくほど瞬く間に認知が拡大する結果に。
その効果はネットのみならず、店舗にもしっかりと反響がありました。
店舗の売り上げがリニューアル4日で通常の1ヶ月以上に匹敵する売り上げ
- 店舗の売り上げがオープンからわずか4日で、通常の1ヶ月以上に匹敵する売り上げを達成しました。
- 店舗には毎日1時間以上もの待ち行列ができるほどの大盛況。お客様からは「並んだ甲斐があるほどに美味しかったです」という言葉が寄せられるほど。
- 大手スーパーから卸の受注が決まりました。
- 店に人が並びすぎて、近くの飲食店から自動ベルを借りてくるほど。
- 物販商品が飛ぶように売れる。
「これ以上ないいいスタートになりました」「忙しすぎてまだ実感できていない」と店舗の方が語ってくれました。
ネットの集客3倍、オンラインショップ売上6倍
こちらは、Google Analyticsの計測によるものですが、メディアの掲載直後、コーポレートサイトの集客数が著しく変化しています。
こちらのコーポレートは1日平均200人ほどの人が訪れるサイトでしたが、立て続けにメディアに掲載され今までみられなかった計測がされました。
4月11日 新聞掲載後 352人と45%上昇
4月12日 2件のテレビ放映後 698人101%上昇
コーポレートサイトの流入のみならず、オンラインショップの売り上げにも嬉しい効果はでていました。
オンラインショップの集客数も3倍に増え、その日の売り上げは前年の6倍、月間の売り上げは前年の3倍以上という結果となりました。
SEOでの変化
メディア露出直後、サイト内で狙っていたキーワードでの順位上昇、クリック数、表示回数を大幅に上昇する結果がみられました。
10,000以上のビッグボリュームのキーワードでのクリック数、率が上昇しサイト全体の集客数アップにも貢献。
プレスリリース の効果測定は、売り上げ・ホームページコンバージョン率・ブランドイメージ ・ターゲットのファン化、既存顧客のリピートなどを数値化して測定されます。
今回の事例を通して、プレスリリースは会社にとって大きな効果をもたらすということはおわかりいただけたでしょう。
その他にも、プレスリリースが企業にもたらす効果があるのでここで紹介していきます。
プレスリリースが企業にもたらす10個の効果
- 認知拡大しより多くの方に企業や商品のことを知ってもらえる
- 低予算で企業として認知拡大が可能に
- 既存のお客様もさらにファンになってもらえる
- 企業ブランドとしての価値が高まり売上が上がる
- 企業として信頼性が生まれ営業やセールスがしやすくなる
- リリース後のマーケティングがしやすくなる
- 社員の働くモチベーションがあがる
- 後継者がみつかる
- 集客数が増え売り上げがあがる
- ネット上に情報として残りやすくより消費者に伝わる環境を持続できる
これだけの効果がもたらされるとわかると、なんとか成功させたいですよね。
以下では、プレスリリースで成果をだすための考え方やポイントを紹介していきますので、これからリリースを考えている方は参考にしてみてください。
プレスリリースで効果をだす3つのポイント
効果的なプレスリリースを作成するには、準備が重要なポイントとなります。
このことは、どのような仕事でも言えることですが、準備が8割、行動が2割と言われるように、良いベースを作り上げることで、目標達成に向けてスムーズに進んでいくことができます。
1、マーケティングの視点を持つと効果的なプレスリリースを作成できる
マーケティングは、競合調査、自社の強み、ターゲット選定などの戦略を立てることが重要です。
その視点があると、誰に伝えたいのか明確になり、他の業者がやっていない差別化することができ、自社の強みを生かせるわかりやすいプレスリリースを作成することができます。
ほとんどのプレスリリースは、自社の宣伝や広告のような面白みのない原稿であるため、成功に結びつかない結果となるのです。
きちんと戦略を練り、作成されたプレスリリースは興味を引きます。ただ、闇雲に情報発信するのではなく、まずはリサーチし、戦略を練っていくことから始めてみましょう。
2、自社サイトでファンを獲得する環境を整えておく
プレスリリースによるメディア露出が実現すると、自社サイトへの流入が増える可能性があります。しかし、訪問者が見るのは何も魅力のないホームページや使いづらいオンラインショップだと、すぐに離脱されてしまいます。
せっかく訪れた人を確実に問い合わせや受注につなげるためには、自社サイト、運営するSNSを整えておきましょう。
現代の人は、情報収集にネットやSNSを活用することが当たり前になっています。ネット上での情報は購買意欲を引き立てる重要な要素であるため、確実に問い合わせを導くために事前に環境整備しておくことが大切です。
3、魅力的なキャッチコピーで取材対象として印象を残す
プレスリリースの成功は、タイトルが99%を占めるといわれるほど重要です。メディア露出を獲得するには、まず原稿が担当者の目に留まる必要があります。
1日に何百通ものプレスリリースが送られてくる中、忙しい担当者がその目に留めるためには、魅力的なタイトルが書かれていることが欠かせません。
魅力的なタイトルとして、消費者の関心事や面白さ、新しさなどを含めることで、取材に繋がる可能性が高まります。
戦略的にタイトルを書き、メディア露出を獲得することを目指しましょう。
プレスリリースは、ただ書いてみるだけではなく、マーケティングの一種として活用することで、より効果的に企業を飛躍させることができます。
コンテンツマーケティングとプレスリリースの相乗効果は絶大
エレメントは、主にコンテンツマーケティングの支援を提供しています。コンテンツマーケティングは、メディアと組み合わせることで、非常に効果的な手段となります。
たとえば、メディアに掲載された内容を自社サイトに掲載し、コンテンツとして蓄積することで、より多くの見込み客に商品やサービスを届けることができます。自社サイトで提供する情報がより価値あるものであれば、ファンも生まれやすくなります。
また、コンテンツを通じてサイトへの集客を先に行っておくことで、メディア露出後の変化は顕著に大きくなります。サイトの集客数が多ければ、伸びしろも大きいです。
このように、相互に協力し合うことで、より大きな効果を発揮することができるので、プレスリリース入稿前も後も自社サイトを育てていくことが成果に結びつきます。
株式会社エレメントは、コンテンツ制作のエキスパート。プレスリリースの効果を最大限に引き出すことが可能です。
その理由に、マーケティング視点で企業の強み・リサーチを得意としていること、さらに、コンテンツマーケティングによるSEO対策や魅力的な言語化、キャッチフレーズを作れる優秀なライターが多数在籍しています。
プレスリリースもコンテンツの一種。企業内にある情報から読み手にささるコンテンツを作ることが私たちの仕事です。
企業を飛躍させるサポートをしているので、ご興味あればお問い合わせください。
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