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成果を出すWebサイト制作の裏側!戦略設計からデザイン・納品までの具体的ワークフローを公開

成果を出すWebサイト制作の裏側!戦略設計からデザイン・納品までの具体的ワークフローを公開

Webサイトの新規制作やリニューアルにおいて、いきなりデザインやコーディングから始めてしまっていませんか?

せっかく見た目が整った綺麗なサイトができても、「成果(お問い合わせや売上)につながらない」のでは意味がありません。

私たちエレメントでは、実際の制作に入る前の「戦略設計」と「サイト設計」に最も重きを置いています。

なぜなら、成功するWebサイトには必ず明確な「戦略」と、それを形にするための正しい「手順」が存在するからです。

今回は、実際に社内で実践している「成果を出すためのWebサイト制作フロー」について、その裏側を余すことなく解説します。

WEBディレクター、デザイナー、マーケティング担当者の方はぜひ参考にしてください。

【STEP1】ゴールは一つに絞る!戦略設計において「やらないことを決める」

サイトを作る前に、まずチーム全体で認識を合わせるべきなのが「戦略」の定義です。

私たちは、戦略とは「資源を分配・選択すること」であり、さらに噛み砕くと「やることと、やらないことを決めること」だと定義しています。

予算や時間、人的リソースは有限です。あれもこれもと詰め込むのではなく、「何に集中してリソースを割くのか」を決定することがプロジェクトのスタート地点です。

具体的には、以下の3つを言語化してシートに落とし込みます。

  1. サイトの目的(ゴール・コンバージョン)
    お問い合わせ増なのか?
    来店予約なのか?
    採用のエントリーなのか?
    営業に渡す前のリード(見込み客)獲得なのか?

  2. ターゲット(Who)選定
    誰に届けたいのか?

  3. ベネフィット(What)の訴求
    ターゲットに対して、どのような価値(便益)を提供するのか?

この土台が定まらないと、後のデザインやコンテンツ制作でブレが生じてしまいます。まずはここを固めることが最優先です。

【STEP2】サイトマップ作成:現状把握と情報設計

戦略が決まったら、次は具体的なサイトの骨組みを作る「サイトマップ」の作成に入ります。

1. 現行サイトの棚卸し(例)


リニューアル案件の場合、まずは現在のサイト構造(サイトマップ)を書き出し、現状を把握します。

どのページからどのページへ遷移しているのか、要素を洗い出すことで、「改修すべきページ」「削除するページ」「新たに追加すべきコンテンツ」が見えてきます。

2. 新サイトマップの作成(情報設計)


ここがWebディレクターの腕の見せ所です。新しいサイトマップを作成し、情報の階層構造を整理します。

  • コンバージョンへの動線設計: どのページを見せて、どうやってCV(電話、フォーム、予約など)へ誘導するか。
  • 各ページの要素定義: 各ページの大枠のテーマと、そこに入るべき要素をリストアップします。

この段階でクライアント(または決裁者)と、「情報の載せ方や動線に相違がないか」をしっかり握っておくことが、後のトラブルを防ぐポイントです。

【STEP3】ワイヤーフレーム:デザインの前に「言葉」を入れる

サイトマップができたら、すぐにデザインソフトを開くのではなく、「ワイヤーフレーム(WF)」を作成します。これはサイトの設計図のようなものです。

参考サイトの収集
ワイヤーフレームを作る前に、同業種や競合他社のサイトを10個程度ピックアップし、分析します。

情報の配置、UI/UXデザイン(使いやすさ)、どのような訴求(キャッチコピー)をしているかなどをリサーチします。

また、デザインの方向性を探るために、あえて異業種のサイトや、クライアントのロゴ・コンセプトカラーに合うサイトなども集め、クライアントや担当デザイナーへの共有資料として準備します。

テキスト原稿は「仮」でも必ず入れる
ワイヤーフレーム作成時の最も重要なポイントは、「テキスト(原稿)を入れること」です。

よくある失敗として、「ここにテキストが入ります」というダミーの枠だけで進めてしまうケースがあります。

しかし、中身の文章が決まっていないと、デザイナーは何を強調すべきか、どんなトーンでデザインすべきかが掴めません。

見出しやリード文など、この段階でライティングを行い、具体的な言葉をワイヤーフレームに落とし込みます。これによって、デザインの解像度が劇的に上がります。

【STEP4】デザイン制作:まずは「ファーストビュー」で合意する

ワイヤーフレームと原稿が完成したら、いよいよデザイナーへの依頼です。
しかし、ここでもいきなり全ページを作り込むことはしません。

ファーストビュー(FV)で方向性を決める
Webサイトの印象の大部分を決めるのは、トップページの最上部、つまり「ファーストビュー(FV)」です。

まずはFVのデザイン案を複数パターン(例えば3〜4案)作成し、クライアントに提案します。

  • 信頼感のあるパターン
  • 親しみやすいパターン
  • スタイリッシュなパターン
    など、いくつかの方向性を見せます。

ここで方向性の合意(チェック)を得てから、トップページ全体、そして下層ページのデザインへと展開していきます。

この手順を踏むことで、「全部作った後にイメージと違うと言われて全修正」という悲劇を回避し、プロジェクトをスムーズに進めることができます。

スマホ版(SP)のデザインも、PC版のチェックが完了した段階で進めていきます。

【STEP5】コーディングから公開、そして運用へ

デザインが確定したら、エンジニアによるコーディング作業に入ります。

  1. デモサイトへのアップ: テスト環境で、実際のブラウザでの表示崩れや動作を確認します。
  2. クライアントチェック: 最終的な表示確認を行います。
  3. 本番公開: サーバーへアップロードし、Webサイトを公開します。
  4. 計測ツールの設定: 公開後、Googleアナリティクスなどの計測タグやコンバージョン設定が正しく動作しているか再確認します。

公開はゴールではなくスタートです。ここからコンテンツマーケティングや広告運用を行い、最初に定めた「目的」を達成するための運用が始まります。

まとめ

Webサイト制作は、戦略立案、ディレクション、ライティング、デザイン、コーディングと、多くの工程と専門スキルが必要なプロジェクトです。

私たちエレメントでは、一人の担当者がすべてを抱え込むのではなく、各フェーズで専門スタッフ(フロントに立つディレクター、制作を担うバックエンド、ライター、デザイナー、エンジニア)が連携し、チームで制作を進めています。

  • 戦略のないサイトは作らない
  • 設計図(ワイヤーフレーム)に言葉を込める
  • 段階的な確認フローで手戻りを防ぐ

これからWebサイトを作ろうと考えている方は、ぜひこのフローを意識してみてください。見た目が良いだけでなく、しっかりと「目的を達成するサイト」が出来上がるはずです。

Webマーケティングやサイト制作に関するご相談は、ぜひエレメントまでお問い合わせください。

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