「フロントエンドエンジニア」と聞くと、ひたすらに制作案件をこなすようなイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
エレメントのフロントエンドエンジニアはそのイメージとは少し異なります。
もちろん制作を主軸としていますが、その他にもWebマーケティングをサポートするための土台を整える役割を担っています。
エレメントでフロントエンドエンジニアとして働くわたしのライフスタイルをご紹介しながら、その業務内容について深掘りしていきます。
フロントエンドエンジニアの一日のスケジュール
今回は制作のプロジェクト進行中のスケジュールをご紹介します。
9:00:朝礼
各自の業務予定の確認や学びの共有などを行います。
9:30:業務開始
まずはタスクのチェックと連絡への返信から。簡単なタスクはその場で終わらせつつ、ウオーミングアップしていきます。
10:00:制作
一番集中したい業務はこの時間帯に進めていきます。
13:30:休憩
昼食前の方が集中できるので、休憩は遅めに取るようにしています。キリがいいところまで…と作業していたら14:00を過ぎてしまうことも。休憩を比較的自由に取ることができるのはありがたいです。
14:30:制作
再び業務に戻ります。集中力が続く限り制作を続けます。
16:00:他業務
このくらいの時間になると少し疲れが出てくるので、業務内容を変えつつリフレッシュします。
18:00:業務終了
翌日の予定を立ててから業務を終了します。
フロントエンドエンジニアの業務内容
冒頭でお伝えしたとおり、エレメントのフロントエンドエンジニアの業務は制作をするだけではありません。
業務内容は大きくふたつに分けることができます。
Web制作
エレメントはコンテンツマーケティングを主軸としているため、実装はWordPressで行うものがほとんどですが、クライアントの事業内容に合わせてECサイトの制作も行います。
コーディングではこのようなことを担当しています。
- PHPでのシステム実装
- HTMLやCSSでの見た目の整え
- Javascriptでの動きや機能の実装
また、プロジェクトによって異なりますが、その他にも制作に関わることに幅広く携わります。
- 制作ディレクション
- サーバーやドメインの契約、移行、設定
- 解析ツールの設定
少人数でプロジェクトを担当する分、いろいろなことにチャレンジできる環境です。
カスタマーサポート
常に制作のプロジェクトがあるわけではないので、カスタマーサポートも兼任しています。
わたしはカスタマーサポート業務の中でも、特にWordPressのシステム部分が関わる修正や改善などを主に担当しています。
各クライアントやディレクターの「これできる?」という要望に対してすぐに応え、目的達成のためにできるだけプラスアルファの提案を行うよう意識しています。
カスタマーサポートの業務内容の詳細は以下の記事でも詳しく紹介しているので、ご一緒にご覧ください。
フロントエンドエンジニアの失敗談
自分が思い描いているイメージをデザイナーやカメラマンと共有できず苦戦したことや、逆にイメージをうまく汲み取れなかったりしたことがあります。
頭の中にある抽象的なものを擦り合わせるために、参考を多く用意しながら打ち合わせするようにしています。
また、制作スケジュールをタイトに設定しすぎてしまった結果間に合わせることが難しくなり、ギリギリで他のスタッフに助けを求めたこともありました。
それ以降、自分の制作スキルとスピードを過信しすぎないこと、遅れそうな場合は事前にディレクターやクライアントに相談することを徹底するようになりました。
フロントエンドエンジニアのワークスタイル
わたしは、週5日のうち4日は在宅で仕事をしています。特に制作を行う場合は、一人で作業をしている方が集中力が保てることから在宅ワークを選択しています。
目的がある選択であればサポートしてもらえるのも、エレメントのいいところ。
その分、業務量や期日にはより一層責任を持って取り組むようになりました。
週1日の出社日にはできるだけ他のスタッフとコミュニケーションを取るようにしています。
この働き方にすることで、自分の集中する時間とスタッフと交流する時間のメリハリをつけることができるようになりました。
フロントエンドエンジニアの休日の過ごし方
最近引っ越したばかりなので、休日は片付けや買い物に追われています。
落ち着いたら付近の散歩などもゆっくりしてみたいですね。
カフェの空間がとてもすきなので、お気に入りのカフェを見つけたいと思っています。
それ以外だと、YouTubeでゲーム実況を見たりゲームをプレイしたりしています。
こんな人はエレメントのフロントエンドエンジニアに向いている!
ここでは、「スキルよりも人間性」というエレメントの採用方針にならって書いていきます。
- だれかをサポートするのがすきな人
- わからないことを自分で調べることが苦にならない人
- 「とりあえずやってみる!」ができる人
- 理解力・読解力がある人
- 状況に合わせた臨機応変な対応ができる人
- 目的達成のための手段を多角的に考えられる人
- 自分で仕事を取りに行ける人
必要な開発スキルについては、採用情報も併せてご覧ください。