こんにちは。エレメントでWEBライターのアルバイトをしている山下です。今回は、北大生ブロガーである八田八左衛門さんにお話を伺いました!
八田さんは、帰国子女でないのに関わらず、国際総合入試で北大に合格。さらに、数名の学業成績優秀者にしか贈られない新渡戸賞を受賞されています。日本史を専攻されており、2021年にはカナダのブリティッシュコロンビア大学への留学経験をお持ちです。
日々研鑽を続け、優秀な成績を収める八田さん。TOEFLで高得点を取るコツ、留学中や、歴史を学ぶ上で感じられた葛藤についても話してくださいました。
Q、国際総合入試で北大を受験した理由を教えてください
山下:八田さんは帰国子女ではないのに関わらず、国際総合入試で北大に合格されましたよね。この入試形態を選んだ理由を教えていただけませんか?
八田さん:もともとは、海外大学を受験するつもりで、高2からバカロレアコースに所属したからです。中高一貫に通っていたのですが、3〜4割が帰国子女の国際色豊かな学校でした。
もうすごいですよ。帰国子女のパワーは。教室で英語が飛びかっていたり、どんなことでも意見をはっきり主張したり。とにかくパワフルでしたね。
山下:帰国子女から受けた影響はやはり大きかったのでしょうか?
八田さん:そうですね。英語を話せたらかっこいいな、海外に行ってみたいなと思いました。僕は負けず嫌いなので「負けねーぞ」と感化された部分は大きかったですね。
Q、高2でTOEFL100点を取った秘訣を教えてください
山下:八田さんは、高校2年生でTOEFL100点を取られたそうですね。ものすごいことだと思うのですが、達成の秘訣は何だったのでしょう。
八田さん:「無理せず続ける」ことです。1日机に向かうことができても、これを毎日続けるのは大変ですよね。頑張り過ぎてやめちゃうよりは、無理せず続けていくほうがいいと思います。TOEFLの勉強では単語に力を入れました。英単語の勉強をする時に、英文も語源も発音も覚えるのは大変なので、まずは日本語訳だけを覚えました。単語を覚えるだけで、TOEFLの点数はかなり上がりました。
Q、留学中のカナダ生活のことについて教えてください
山下:大学1年生では好成績を収められ、新渡戸賞を受賞されましたね。
八田さん:当時は炎が燃えていたのですが、今はそんなにで笑。留学して、海外というものを理想化し過ぎていたことに気づきました。今は海外志向よりも、日本で学問の足場を固めようという方にシフトしてきている感じですね。
山下:留学中にどんなことがあったのでしょうか?
八田さん:いろんなことがありましたね笑。シャワーからお湯が一週間ずっとでない、エレベーターがしょっちゅう止まる、洗濯機のプリペイドカードが壊れて2000円が消える、などなど。カナダでこんなこと起こるなんて想像していなくて。こんなもんかーって思ってしまいました。
また、日本史の講義に落胆してしまいました。海外では日本の固定観念に影響されていないから、日本史を新たな視点で学べるだろうと期待していました。ですがそうした部分は微少で、逆に通説的な理解に囚われていたんです。日本史研究の層も当然ながら日本の方が厚く、なんでわざわざ来たんだろうと思ってしまいましたね。
英語で学ぶ可能性を信じてきた今までずっと頑張ってきたこともあって、ショックは大きかったです。
山下:どうやってそこから立ち直られたのですか?
八田さん:今も立ち直れているかわからないですね笑。「頑張りすぎない」がモットーなので、やばいと感じたら何もしないようにしてます。留学中の冬休みは、できるだけ英語に触れずに過ごしました。気分はだんだん回復して、「講義は一生懸命受けるけど、期待はし過ぎない。教授におすすめの本等を教えてもらいながら、やりたいことは自分で学ぼう」と気持ちを切り替えられました。
Q、日本史を学ぶ意味を教えてください
山下:八田さんにとって、「歴史を使って考える」とはどういうことでしょうか?
八田さん:過去と現在の繋がりや違いを見ることで、今起きている現象の理解に役立てることだと思います。現在のことって、ある程度時間が経ってみないとはっきりしないと思うんですよ。はっきりしない現在のことを考えるとき、歴史はヒントをくれると思います。
誰かに言われる訳じゃないのですが、歴史学を勉強していると、「そんなの役に立つの?」って社会にずっと問いかけられているような気がしています。まだ学部4年で研究を一つも仕上げていないので、はっきりと主張できることがなく葛藤を感じています。それでも、少しでも何か、言葉で表現して答えることができたらなと思います。
山下:八田さんの答えを、是非今後ブログで教えていただきたいです。本日はありがとうございました。
取材後記
八田さんは、穏やかで落ち着いた雰囲気の中に、内に秘めた闘志をお持ちの方でした。私が今回学んだのは、自分を俯瞰して見ることの大切さです。テスト前の一夜漬けに代表されるように、私たちは短距離走を繰り返しがちです。しかし、人生はマラソンに似ていて、長いスパンで見た時に遠くに行っていればいいのかもしれません。だからこそ「無理なく続ける」八田さんの姿勢は、私たちにヒントを与えてくれるのではないでしょうか。
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