最近やたらと商品画像にうるさいよし@制作事業部でございます,こんにちは。会社で「単焦点レンズ」,買ってみました。
単焦点レンズそのものの魅力を語る記事はごまんとありますが,「売れる商品画像を撮りたい!!」と思っている人(=私)にとって単焦点レンズはどんな良さがあるでしょうか。
それを知るために,普通のレンズと単焦点レンズを徹底比較し,単焦点レンズの強みを探ってみることにしましょう。今回使ったレンズは以下のとおりです。
普通のレンズ:TAMRON AF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II
単焦点レンズ:CANON EF50mm F1.8 II
普通のレンズとの比較から単焦点レンズの強みを探る
F値がどれだけ見た目に影響を与えるかを検証してみましょう。
機械の撮影
食べ物の撮影
単焦点は「ピン」と「ボケ」が楽しすぎる
単焦点レンズの特徴は,ピントの合っているところとボケているところがハッキリしていることです。「ピン」と「ボケ」がハッキリしていると,「ピン」の部分に視点が集中しやすくなります。
単焦点はスポットライトを当てるのがうまい
単焦点レンズで撮ると,ピントの合っていないところ(画像の外側)は暗くなります。ピントの合っているところにスポットライトを当てたような効果を出すことができるので,「ココを見て!!」ってのをアピールしやすくなります。
単焦点だと普段の何気ない風景が印象的に
「ピン」と「ボケ」,スポットライト効果があれば,日常風景もなんだかオシャレで印象的な風景に様変わり。
まとめ:単焦点レンズの強みとは
単焦点レンズを使うと,見ている人の視点をアピールしたいところに集中させることができる。
なぜなら,単焦点レンズは「ピン」と「ボケ」がハッキリしており,ピントの合っているところを明るくするスポットライト効果があるから。
「ウリ」を見てもらえるのが単焦点の良さ
「ピン」と「ボケ」,スポットライト効果。これらは「売れる商品画像」とどうつながるでしょうか。それは,その商品の「ウリ」を確実に伝えることができる。それにつきると思います。
「このカタチがイイ」「この色合いが絶妙」「この質感がたまらない」など,その商品の「感動ポイント」はたくさんあると思います。そこに「ピピッ」とピントを合わせてみましょう。その感動への共感が,購買へのステップになるかもしれません。
まとめ:単焦点レンズで撮った商品画像の強み
商品の「ウリ」「感動ポイント」を見ている人に確実に伝え,共感を誘い,それが購買へつながるかもしれない。

よし

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